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国会は参議院で与野党が逆転する、極めて難しい政治状況が続いております。今通常国会でも多くの国民生活に欠かせない法案、時代の変化に一刻も早く対応しなければならない法案の審議が、誠に残念ながら十分に対応できているとは言えません。国民に対する政治の責任とは何か、将来に対する政治の責任とは何かを考えさせられます。
ご高承の通り、今自由民主党は誠に厳しい政治状況にあり、また私自身も次の選挙は真に正念場となります。
私はこれまで国民の視点で政治を考え、良識のある政治、バランスの取れた政治、損か得かではなく正しいか間違いかで判断する政治を目指し、わかりやすい政治活動に徹してきました。こういう苦しい時こそ、基本に立ち返りしっかりと足下を固めてまいりたいと思います。
今、私は党勢の拡大を図るために、多くの皆様に自由民主党の党員として我々の政治活動を支えて頂きたく、新規党員の募集に、全力を傾注しているところです。既に多くの皆様にご協力頂いているところでございますが、更に一人でも多くの方々にご理解を頂きたいと思います。党員の皆さまお一人お一人の行動によって政治を変えることも出来ます。政治の安定を図ることも出来ます。皆様のご参加を期待してやみません。
昨秋の国会から、私は久しぶりに農林水産委員会の戻り、同委員会理事として日本の農政改革、食料自給率の向上、食品の安全、伝統に基づく土作り文化の継承など、農林水産産業の振興に取り組んでおります、またそれまで委員長を務めてきました法務委員会にも引き続き所属し、安心安全な社会の構築に努力しております。
更には、これまで取り組んできました財政、金融、環境分野での活動に加え、IPU(世界各国議会の国際組織)や議連の活動時の力を注いできました。
昨年10月にはジュネーブで開催された第117回IPU会議の出席し、今年3月にはオタワで開かれたアジア太平洋地域の会議に団長として、各国の議員代表と連携交流を深めてまいりました。
また、平成12年に設立致しました、たたみ振興議員連盟の幹事長として、畳の振興に取り組んできました。日本文化伝統や匠の技、小さな企業や職人さんを守り育てていくことは、私は政治の責任であると考えております。
観光振興にも力を入れております。平成15年に当時観光問題対策小委員長として提言した観光立国推進基本法が施行され、そして観光庁の設置が今年10月1日にいよいよ実現することとなりました。これによりビジット・ジャパン・キャンペーンの推進や国内観光の振興が益々加速されるものと大いに期待しております。
昨年の参議院議員選挙、今日の政治状況を謙虚に受け止め、一層真摯に政治活動を行い、そして国と国民の安全、暮らしの安心の実現に、今後とも誠実に着実に取り組んでいきたいと決意を新たにいたしております。
平成20年5月30日

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