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七条明の約束
しちじょうあきら 更新日: 2008.1.1
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 謹賀新年 皆さま健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 日頃より私の政治活動に対しまして、格段のご指導ご支援を賜り、あらためて感謝御礼申し上げます。本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて昨年は、参院選敗北、突然の安倍総裁退陣、福田新総裁誕生、衆参ねじれ国会等、私ども自由民主党にとりまして誠に厳しい年でありました。政治の基本に立ち返り、国民の目線に立って信頼回復に努めることが大切であります。皆さまのご期待にお応え出来ますように、私自身、一層全力を尽くして国政に取り組んで参りたいと、年頭に当たり決意を新たにしております。

 昨年9月10日に招集されました第168臨時国会は、参議院で与野党逆転する中で、どのように国会が運営されていくか、国民からも大いに注視される国会となりました。衆議院では与党が多数を維持しておりますが、参議院で野党の皆さんが反対すれば法案は可決しません。時代が大きく変化し、外交や国民生活にとりまして様々な法律の改正や制度の改善が急がれます昨今、正に立法の府として与野党共に試されていると言えるでしょう。

 この臨時国会では、既に災害による被災者救援法の改正等が、与野党の政策協議が進み可決成立致しましたが、最大の課題でありましたテロに対する新しい法律が参議院で議決を得られず、臨時国会は再延長され年を越える事態となっております。2001年の9.11テロで多くの尊い人命が奪われ、その中には24名の日本人も犠牲となられました。世界中がテロに立ち向かい、世界各国がそれぞれ可能な範囲で、テロとの戦いを続ける中で、日本だけが中断することは出来ないと思います。日本の出来る国際貢献を考えると、金を出しても汗をかかないと言われてきた我が国が、石油をはじめとする経済物資の往来が最も盛んな海域の警備をサポートする行動は、認められてしかるべきものではないでしょうか。

 この他にも必要な法案は山積となっております。臨時国会から間をおくことなく通常国会が開かれますが、この衆参ねじれた状況に於いて、新たな国会運営システムをいち早く見いださなければ、法案の成立が滞り国民生活に重大な影響を及ぼしかねません。与党も謙虚な政治姿勢が不可欠でありますし、野党も大きな責任を負っている訳でありますから、与野党で足を引っ張り合うことは国民にとって不幸であり、政治決断の遅れは日本の国益に反する行為になりかねません。お互いに国民本位で真摯に取り組んで行くことが重要と考えます。私も自由民主党政務調査会副会長として、或いは衆議院農林水産委員会理事として全力を挙げて取り組んで参ります。

 昨年の通常国会では、私は衆議院法務委員長として委員会運営に当たり、信託法や少年法、厚生保護法など合計9本の法案を成立させることができました。組織犯罪やテロ犯罪に対する法案が継続審議となりましたことは残念ですが、国民社会に必要な法案の処理ができたと考えております。昨秋の臨時国会では、先に述べましたとおり衆参ねじれ国会での取り組みとなりましたが、新たに着任しました農林水産委員会の理事として、鳥獣による農林水産等に係わる被害の防止に関する法律案の成立に取り組みました。

 また、自民党観光特別委員会委員長代理として、観光政策におきましても大きな成果を上げることが出来ました。私が平成15年に自民党観光問題小委員会委員長に就任して以来、国土交通省に観光庁を設置し、観光立国を総合的かつ計画的に推進するべきであると考え取り組んで参りましたところ、昨年末の政府予算案に於いてついに予算化されることが決定し、いよいよ観光庁の新規設立が実現する運びとなりました。このことにより日本の観光が大きく前進する画期的な第一歩になると確信致します。この他にも、金融調査会副会長、地域経済・地域金融に関する小委員会委員長として、我が国経済の活性化や金融面からの地域再生、格差是正にも取り組んできました。今年も引き続きこれらの政策立案決定に取り組んで参ります。

 最近、政局が混乱する度に衆議院解散総選挙のことや、私の地元選挙区のことが話題となります。私は2005年8月の解散で、党本部からの突然の指示に従い、徳島県第二選挙区に選挙区替えをして出馬して以来、一貫して徳島県第二選挙区支部長として活動し、ひたむきに努力を積み重ね、私なりにその職責を果たしてきたと考えております。第二選挙区の皆さまのご期待に応えるためにも、今後とも全力を尽くす決意に変わりはございません。

 結びとなりますが、本年が素晴らしい年となりますように、皆さまのご健勝とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

 平成20年1月1日

衆議院議員 七条明

 

 


 

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