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◇衆議院法務常任委員長に就任いたしました!
9月28日に開会した165回臨時国会において、衆議院法務常任委員長に選出されました。
昨今、組織犯罪や国際犯罪等に係る諸問題、再犯防止を含めた矯正教育のあり方など、国民生活の根本に深くかかわる重要な問題が山積している中で、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると考えております。また、法務委員会は前国会から継続審査案件が特に多く、(1)条約刑法(2)信託法、信託法施行法(3)少年法等の改正法案が残っていますが、法案成立のためにも大きな努力が必要と思います。国民の負託に応えるためにも司法・法務・検察行政等、法務委員長として衆議院内で何ができるのか全力で頑張りたいと思います。
司法・法務・検察行政は、日本の治安を守り国民が安心して社会生活を営むための基本的なルールづくりと、そのルールがきちんと守られるような仕組みの整備をしなければなりません。犯罪をおかした人を処罰するとともに、再チャレンジできるよう自立に向けた社会復帰を援助するための制度を充実ねばなりません。そして更に犯罪被害者の支援策も重要だと思う一人です。また、外国人の出入国が適切に行われるように努めることも必要です。更に人権啓発の施策の推進に努め、人権が尊重される社会の実現にむけて積極的に取り組んでまいります。
10月2日よりスタートした日本司法支援センター(愛称;法テラス)は、2004年5月に国会の決議によって成立した「総合法律支援法」に基づいて設立されました。この「法テラス」事業によって、国民のだれもが日本のどこにいても、民事・刑事を問わず、法による紛争の解決に必要な情報やサービスの提供を受けることが容易になりました。そして、2009年までにいよいよスタートする予定の「裁判員制度」は、国民のみなさんが直接裁判に参加することにより,裁判のことを身近に感じ、分かりやすくなるものと考え、併せて犯罪の防止にもつながるものと信じます。広く制度のことをご理解いただき、司法に対する国民のみなさんの理解と信頼を深めていけるよう努力せねばなりません。
社会生活の屋台骨を支える司法・法務の役割はますます重大であり、国民の皆様が安心して暮らすことができるよう誠心誠意政治家として責任ある活動をしてまいります。今後共一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、法務委員長としてのご挨拶といたします。
平成18年10月

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